世界一売れたゲームソフトといえば、ファミコン版の『スーパーマリオブラザーズ』だ。30歳以上の人ならば、おそらく誰もがプレイしたことがあるだろう。そんな『スーパーマリオブラザーズ』の神業プレイ動画が今話題になっている。
YouTubeにアップされた動画のタイトルは「Super Mario Bros. – 500 Point Run」。ゲームのプレイ動画といえば、よく「ハイスコア動画」が公開されるが、これはその逆。究極なまでのロースコア「500点」でエンディングまで行ってしまうのだ!
得点が入ったのは、1-1、4-1、8-1、8-2、8-3のゴールフラッグ(各100点)のみ。残りタイムも0秒でゴールして、得点が入らないようにしている。さらに、“必然的にコインを取ってしまう場所” では、あえて自殺。復帰ポイントも熟知している。
圧巻なのは「8-1」で魅せた “コインをスルーしてからの地面引っかかりジャンプ” である。この大技が成功後、マリオはその場ジャンプして喜んでいるのが可愛らしい。それにしても究極に無欲なマリオだ。ある意味、非暴力主義のマリオである。
▼見どころは4:00〜からの「地面引っかかりジャンプ」だ!